本部町民泊の今後(2)

こんにちは。

昨日、このブログで、本部町は競合が多くなりつつあり、今後は、ますます増えるいうことを書きました。

ただ、それは、いっぽうでは、本部町全体の盛り上がりを示していると思います。

マハイナにショッピング・モールができて、それ以外にもレストラン、カフェ、バーなどがオープンすれば、美ら海水族館を訪れる人々でも、これまでは恩納村や名護市あたりに泊まっていたのが、本部町に泊まってくれるようになるかもわかりません。

本部町に根差して仕事をする私たちとしても、町の発展を望むところです。
歩いて行ける距離にバーなどがあってほしいとも思います。

本部町が住んでいて楽しい町になれば、長期滞在者も増えることでしょう。歩ける距離にレストランなどがたくさんできれば、本部町滞在中は車がなくても過ごせるかもわかりません。

とはいえ、これから民泊を始める方の懸念がわからないわけではありません。ホテルや民泊が一気に増えすぎると、中には、最初のうちは全く予約が入らない物件もでてくることでしょう。

特に、11月から6月の半ばにかけては要注意です。閑散期は人気のある物件や料金の安い物件から予約が埋まっていきます。その結果、古くから営業している民宿や民泊でも、11月から6月の半ばにかけては、全く予約が入っていないところがあります。

そのような民宿や民泊が生き残っているのは、夏に大きく稼げることがわかっているからです。

もちろん、夏に大きく稼げる構図も、今後、宿泊施設不足が解消されて料金が落ち着くと、どうなるかわかりません。が、いずれにせよ民泊新法が制定されれば、旅館業の許可を取得していない物件の貸し出しは180日以内に制限されます。旅館業の許可が取れない場合は、夏休みやゴールデンウィーク、年末年始などに焦点を定めて運用していくのがいいかと思われます。

とはいえ、リスクを伴う投資は避けたほうがいいかもわかりません。

なお、閑散期の売り上げを増やしたい場合は、是非、弊社にお任せください。もちろん、夏場の売り上げも最高値にもっていきます。


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